かわいいお客さま
Community Place シマノマは、いろんな使い方ができます。
打合せや気軽なセミナー、DVD上映、モノづくりイベントなどに利用頂きました。
今回のお客さまは、taneのカメラ担当・Studio Pancoさん。
シマノマの壁はプロジェクターのスクリーンに使えるよう、真っ白にしているので、写真撮影にも◎。スタジオ代わりに利用されました。
↓モデルは別の子ですが、付き添いの男の子。
待っている間、大島紬の機織り機が遊び道具になりました。
この機織り機は、今の機械たちと違って、構造が全部見えているにもかかわらず、ここからどうやって布が織られていくのか、まるで分かりません。
これは何の部品だろうね、と一緒になって触りながら、機織り機研究しました。
正解はわかりませんでしたけど^^;
機織り機を譲ってくれた方に教えてもらわなきゃ。
横から見るとこんな感じ。
最初の写真の子とお兄ちゃん。様になってます。
糸がセットされていたら、お兄ちゃんくらいの年頃なら機織り体験できたろうな。
糸がセットされたら、また遊びに来てほしい。お待ちしています♪
一昔前は、どの家庭にも、機織り機があって、お母さんが子どもたちの着物を織っていたそう。
トントンカラリの音色が、島のあちこちから聞こえてきていたのかなぁ。
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シマノマの場所貸しに、費用は定めていません。
「持ち物をシェアする時代」と、ニュースで取り上げているのを見ました。
共有することで生まれる面白さや、新しい出会い・発見があると私も感じます。
場所貸しをした方から、ご厚意で頂き物をしたり、募金箱にいれて頂くことはありますが、よほど難しい相談でなければ、自由に利用頂きたいと思っています。
私がいなくても勝手に出入りしてもらえる仕組みの方が、利用する側も気楽かなとも感じています。
今後、そんなことも考えていきたいと思います。
シマノマが誰にも自由に、気軽に使える地域の場所になっていけたら嬉しいです。